メーホーンソーンは、タイ北部の山岳地帯にある小さな町で、
ミヤンマー国境に隣接し、美しい自然や少数民族の村が近くある。


パーイからメーホーンソーンまでミニバンで3時間。チェンマイからだと8時間。
乗客は13人で満員。屋根の上にも車内通路にも荷物をたくさん載せている。
くねくねした山道が続く。チェンマイからメーホンソンまでの山のカーブ数は半端でない。
誰が数えたのか1864もあるようで、その数が書かれた記念Tシャツやステッカーも売られている。 乗り物酔いに注意。



北部の辺境と言われるメーホーンソーンの町に到着。

町の中心にジョンカム湖があって、そのほとりにワット・チョーンカムとワット・チョーン・クラーンが双子のように並んでいる。
ミャンマーに近いので、お寺の形式もミャンマー式。タイのお寺のような華やかさはないが、真白で神聖さを感じる。




バイクで近郊を走ってみると

                                ★山間の田園風景



★裏道沿いにあった神社? カラフルな馬や虎の像が置いてある        ★大きな籠と袋を背中にからって歩いている女性 

 



夜になると、ジョンカム湖のまわりで夜市が開かれる。
チェンマイやパーイの夜市のような人々の賑わいはなく、一昔前の夜市のような懐かしさを感じる。
お店を出している地元の人も、売り込みをするでなく、のんびりと座っている。野良犬がゴロゴロ寝ているのがおかしい。
ゆっくりと時が流れていく心地よさが感じられる町。




宿泊した 『 ピア・ゲストハウス 』

ジョンカム湖の風景と、とりまく町の風情に魅かれて、湖に面した 『ピア・ゲストハウス 』にチェックインする。

          ★湖畔前にあるピア・ゲストハウスの玄関                   ★綺麗な一戸建てのコテージ

 


     ★広い中庭を囲むようにコテージが建っている。中庭にはバナナやマンゴなどの果物の木が植えられ小さな池がある








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